AIエージェントを実務適用してわかった課題/導入時に意識すべき5ステップ
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こんにちは、EnterpriseZine編集部です。
今週は、「AIエージェント」をテーマにした記事を2本紹介します。
【編集部オススメ記事①】====================================
◆AIエージェントには「“新人教育”を施す必要がある」
実際の活用事例から覗く、業務適用の現在地
https://enterprisezine.jp/article/detail/21903?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
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AIエージェントという言葉が巷に溢れている昨今、
果たして実業務に活用できる段階にあるのか
疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、実際にソフトウェアの開発・運用業務にAIエージェントを活用してきた
モンスターラボジャパンのCTOに、その所感をうかがいました。
AIエージェントというワードが出てくる1年ほど前から、
同様の機能をもつAIを活用していたという同社。
実際に活用してみると、AIエージェントの“とある課題”がわかったといいます。
本記事では、AIエージェントを活用して出た成果や現時点での課題、
企業が活用するときに意識すべきポイントなどを紹介。
皆さん、ぜひご一読ください。
⇒ https://enterprisezine.jp/article/detail/21903?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
【編集部オススメ記事②】====================================
◆AIエージェント最前線──“文脈争奪戦”が始まった
RAGの功罪、MCPの台頭……
https://enterprisezine.jp/article/detail/22059?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
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本記事では、AIエージェントの動向を俯瞰的に捉えながら紹介し、
企業がAIエージェントを導入する際に踏むべきステップなどを解説。
生成AIの主役が汎用チャットボットから業務特化型エージェントにシフトした今、
社内におけるAI活用の障壁は「データ文脈」にあるといいます。
従来、AIの回答精度を向上させるために有効だったRAGは
検索対象が広がるにつれてノイズや旧版ファイルの混入が深刻化。
「どの文書が必要なのか」を設計しなおす必要が生じ、
担当者の負荷が増大するといった課題がありました。
そのボトルネックを突破する有力解として、今注目されているのが「MCP」です。
MCPが台頭したことにより、AI市場はどのように変化したのか。
そして、それらの変化を踏まえて企業のITリーダーは
具体的に何から着手すべきなのか。
AIエージェントの今を知りたい方、必見の内容です。
⇒ https://enterprisezine.jp/article/detail/22059?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
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新着記事:8本(2025-06-03~2025-06-10)
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◆なぜ多くのSalesforce導入は失敗するのか
佐伯 葉介[著] 京部康男 (編集部)[編]
Salesforceの導入現場では、理想と現実の間に大きなギャップが生まれている。
AIエージェントによる新機能の登場など、期待が高まる一方で、多くの企業が直面
している現実は厳しい。基本的な商談管理がうまく機能せず、見込客情報が混乱す
るなど、意外と初歩的な問題が次々と発生している。これらの問題は、単なる要件
定義の不足では説明できない。本質的な課題として、「ビジョンと要件の乖離」
「アジャイルの誤用」「定着・拡張・統合の課題」といった3つの壁がある。連載
第1回の本稿では、これらの根本的な課題を詳しく分析し、実際の業務改革につな
がる具体的な解決策を提案する。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22065?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
◆ITリーダーは生成AIへの「憧れ症候群」に注意せよ
──役割と選択肢が増える中で陥る意思決定の罠とは?
名須川 楓太(編集部)[聞] 森 英信[著]
AI技術の進化により、企業の意思決定プロセスや組織の在り方が大きく変わろう
としている今、CIOをはじめとするITリーダーが果たすべき務めとは何か。SAS
Instituteが米国フロリダ州オーランドで2025年5月に開催した「SAS Innovate
2025」にて、同社CIOのジェイ・アップチャーチ氏が各国メディアのグループイン
タビューに応じた。CIOやIT部門の変化する役割、AI活用でITリーダーたちが陥り
がちな罠、そしてAIを組織に実装し、真に価値をもたらすためのアプローチにつ
いて語られた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22056?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
◆AIエージェント最前線──“文脈争奪戦”が始まった
RAGの功罪、MCPの台頭……
栁澤 直[著]
2025年、「AIエージェント」が日本でも浸透してきた。市場には多くのベンダー
が勃興する中、企業における担当者はどのように状況を俯瞰すればよいのか。本稿
では、「Forbes 30 Under 30 Asia 2024」に選出された、栁澤直氏が“AIエー
ジェントの最前線”をリポートする。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22059?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
◆インド現地取材で見えた“オフショアの変化”
──「静かな巨人」HCLTechからひも解く
岡本 拓也(編集部)[著]
AIやクラウドの浸透が企業ITを再定義しつつある今、システムやアプリケー
ションの設計・運用の在り方も変わってきた。長年オフショア先としても重用され
てきたインドにおいてはHCLTech(HCL Technologies)の動向が注目されている。
ソフトウェアの開発やハードウェアの設計に強みを持ち、欧米では長年にわたり大
手企業の“開発・運用の実行部隊”として信頼を得てきたが、日本市場における存
在感は比較的控えめだった。だが今、その「静かな巨人」が、日本企業の開発・運
用の在り方に新たな再設計を迫っている。本稿ではHCLTechへの現地取材を踏まえ
この変化にどう向き合うべきかを探る。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22087?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
◆ビジネスマンの“時間を奪う”メールこそ生成AI活用を!
Gmailに出現した「Gemini」活用の一歩
奥原 久允[著] 野間 風花[著] 河窪 伸弥[監修] 関谷 友明[監修]
第1回に引き続きJagu’e’r GWS 分科会のメンバーがお届けします。今回は、普
段、営業職の奥原とエンジニア職の野間が、それぞれの専門知識を活かして執筆し
ました。野間からは、現代のメール環境と課題、Gemini in Gmailの特徴と機能に
ついて、技術的な視点から詳しく解説します。奥原からは、企業での活用事例、導
入による組織全体への影響について、具体的な事例を交えながら紹介します。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21934?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
◆社員が営業秘密を“意図的に”漏洩、それでも罪に問えない場合がある?
過去の判例から見えた懸念点
細川義洋[著]
本連載では、ITプロジェクトにおける様々な勘所を、実際の判例を題材として解
説しています。が、今回はいつもとは少し違った視点で、ある事件について考えて
みましょう。取り上げるのは、「秘密情報漏洩」について争われた裁判の事例で
す。ある企業で、社員が営業秘密を意図的にライバル会社に漏洩する事件が発生し
ました。普通に考えればその社員が100%悪いように見えますが、場合によっては
罪に問えないこともあるようです。いったいなぜでしょうか。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22054?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
◆AIエージェントには「“新人教育”を施す必要がある」
実際の活用事例から覗く、業務適用の現在地
加山 恵美[著] 竹村 美沙希(編集部)[写] 奥谷 笑子(編集部)[編]
昨今、高い注目が集まっている「AIエージェント」。AIエージェントはこれまで
のAIの進歩の延長線上にあるが、どのような特徴があるのか皆さんはご存じだろう
か。長らくソフトウェア開発やコンサルティングを手がけ、近年では生成AIを積極
的に活用しているというモンスターラボのCTO 平田大祐氏に、実際の活用事例とと
もにAIエージェントの現状と今後の展望を訊いた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/21903?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
◆なぜDXは“消化不良”を繰り返すのか?
Salesforce界隈15年の知見が示すIT活用の現実解
京部康男 (編集部)[著] 佐伯 葉介[語り手]
企業のデジタル変革において、ビッグデータ、IoT、機械学習、RPA、生成AI──
次々と登場する新技術に飛びつく一方で、多くのDXプロジェクトが「消化不良」に
終わっている現実がある。SIer出身からSalesforce界隈で15年のキャリアを積み、
コンサルティング会社の起業・売却を経験した佐伯葉介氏は、この構造的課題に対
する現実解を提示する。今月から開始予定の『成果を生み出すためのSalesforce運
用』では実践的知見を体系化した同氏の15年間の現場経験から、DXとIT活用の本質
的課題と解決の糸口を探る。今回はその全体像について話を聞いた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22064?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
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人気記事ランキング(2025-06-03~2025-06-10)
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<記事>
●1位 AIエージェント最前線──“文脈争奪戦”が始まった
RAGの功罪、MCPの台頭……
https://enterprisezine.jp/article/detail/22059?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
●2位 なぜ多くのSalesforce導入は失敗するのか
https://enterprisezine.jp/article/detail/22065?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
●3位 ITリーダーは生成AIへの「憧れ症候群」に注意せよ──役割と選択肢が増え
る中で陥る意思決定の罠とは?
https://enterprisezine.jp/article/detail/22056?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
●4位 ビジネスマンの“時間を奪う”メールこそ生成AI活用を!Gmailに出現した
「Gemini」活用の一歩
https://enterprisezine.jp/article/detail/21934?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
●5位 社員が営業秘密を“意図的に”漏洩、それでも罪に問えない場合がある?
過去の判例から見えた懸念点
https://enterprisezine.jp/article/detail/22054?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
<ニュース>
●1位 Google、独自の資格認定プログラム(日本語版)を提供開始
無料受講アカウントを先着1万名に配布
https://enterprisezine.jp/news/detail/22118?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
●2位 日立製作所、NVIDIAと協業拡大 AI活用に向けた事業計画や人材育成を加速
https://enterprisezine.jp/news/detail/22123?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
●3位 NEC、警視庁・兵庫県警からサイバー犯罪捜査官を受け入れ
セキュリティ人材育成プログラムを提供へ
https://enterprisezine.jp/news/detail/22099?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
●4位 ランサムウェア感染後に「システムを完全復旧できなかった」
企業が7割を超える──ITR調査
https://enterprisezine.jp/news/detail/22121?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
●5位 アクセンチュアがAIエージェントのトレンド発表/
バイブコーディング、MCP、A2Aなどの影響を解説
https://enterprisezine.jp/news/detail/22101?utm_source=enterprisezine_regular_20250610&utm_medium=email
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