Oracle Exadata Database Machineは、Oracle Databaseの価値を最大限に引き出すための最高性能のプラットフォームとして設計されたOracle Engineered Systemsで、ハードウェアとソフトウェアのテクノロジーを融合した包括的な制御により、高パフォーマンス、高可用性、柔軟な拡張性を実現し、OLTP、アナリティクス、データベース統合といったあらゆるデータベース処理に最適な環境を提供する。またデータベース集約を通じた機器数と運用工数の削減によるTCOの引き下げも同時に実現するという。
最新モデル「X7-2」では、パフォーマンス、ストレージ容量、ネットワーク帯域幅、各種自動化などの面でハードウェアとソフトウェアがさらに大きく強化され、ビジネス・クリティカルなデータベース処理を大規模かつ超高速で実行できるようになった。
アシストは、大規模、高性能、高可用性が求められるIT基盤に最適なOracle Exadataを積極的に顧客企業に提案しており、製造業を中心とする大手企業への導入およびアシストオリジナルの各種支援サービスを提供してきた。
今回、Oracle Exadataの最新モデルX7-2に対応した次の支援サービスを提供開始した。
(1)「Exadataスタートアップ支援」:Oracle Exadataの最適化を支援。
(2)「DODAIコール for Exadata」:Oracle Exadataの全ての問い合わせ窓口をアシストに一本化。
(3)「運用フェーズ技術支援」:アシストのフィールド技術者が運用全般をトータルに支援。
上記に加え、既存環境をOracle Exadataにデータベース集約するさまざまな支援サービスも提供している。Oracle Real Application Testingを活用したSQL非互換チェックとSQL単体テストの支援サービスでは、検証結果をまとめた報告書の提供を通じて、データベース移行時のSQLテストの効率性と網羅性の飛躍的な向上を支援する。また、操作手順書の提供とスキル・トランスファーを併せて実施するため、ユーザー自身の追加作業により、データベース集約をさらに推進できるようになるという。