SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

オプティム、MDM・PC管理サービス「Optimal Biz」のAndroid端末管理機能を強化した最新版を提供

 「Optimal Biz」は、企業で使用されているスマートフォンやタブレット端末の管理、セキュリティ対策などをWebブラウザー上から簡単に一括で行えるMDM・PC管理サービスになる。新バージョンでは、「Android Enterprise」を利用した2つの新機能を提供する。

 ・「Androidセキュリティ」設定機能

 提供元不明アプリのインストール制限などといった、これまで端末メーカーの協力を得て実現していた高度なセキュリティ設定を、「Optimal Biz」の管理サイトから設定できるようになる。これにより、「Optimal Biz」に搭載されている機能により制限していた機能を「Android Enterprise」を用いてOSレベルでの制限できるようになるため、よりセキュアな端末運用が行える。

 ・「managed Google Play」機能

 業務に必要なアプリケーションのみが利用できる独自のアプリストア「managed Google Play」の管理を「Optimal Biz」の管理サイト上で行えるようになり、スムーズに高度なアプリケーション管理を行える。各企業・組織は、管理者が指定したアプリのみを取り揃えている「Google Play」を利用者へ公開することができ、利用するアプリを制限できる。また、管理者から「managed Google Play」アプリケーションのサイレントインストール・アンインストールも行うことができ、シーンに合わせて適切な配信方法を選ぶことができる。

 今後、「Optimal Biz」は、次のような「Android Enterprise」機能対応を予定しているという。

 ・「Zero-touch enrollment」:指定のリセラーから企業が購入したAndroid端末の電源をオンにした際に、予め指定した端末管理ポリシーが自動的に適用される機能。

 ・「Profile Owner Mode」:Android端末内に個人領域とは別に企業の管理領域を用意し、企業の管理領域に対して業務アプリケーションの配信等を行うことができる。BYOD端末の管理・運用に適した機能。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/10229 2017/12/20 15:15

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング