5月にEUで施行予定のGDPR(一般データ保護規則)により、情報漏洩対策が改めて注目されるなか、JSecurityはこれまで販売していたクライアントPC向けの個人情報漏洩対策製品「PCFILTER」に加えて、サーバ向け製品の「SERVERFILTER」を販売することになったという。
「SERVERFILTER」は、Windowsサーバに保存してある個人情報(マイナンバー、メールアドレス、電話番号、クレジットカード番号、名字、住所、年金番号、免許証番号、任意のキーワードなど)を自動的に探し出し、どれくらいの個人情報を保有しているかについて簡単に可視化し、ファイル移動、暗号化、完全削除などの個人情報管理をサポートする。
■主な機能
- サーバ内の個人情報を検索し可視化
- ファイルの移動、暗号化、完全削除による情報管理
- 印刷物やメディアによる情報漏洩防止
- 予約スキャンとポリシー設定
- 統計とレポートを提供