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EnterpriseZineニュース

キリバ、クラウド型財務管理ソリューションの最新版「Kyriba Enterprise 18.1」を提供開始

 最新バージョンでは、IFRS(国際会計基準)の新リース基準に対応したリース会計モジュールを追加した。日本企業で広がるIFRSがこの新リース基準を2019年1月1日以後に開始する事業年度から適用することで、レンタルや不動産賃貸取引などもリース契約に含まれ、原則として借手は全ての取引について、使用権資産とリース料支払債務を計上し、オンバランス(企業会計によって貸借対照表に計上されている項目やその額、および計上されていること)することになる。

 リース会計モジュールでは、リース契約の記帳、時価評価、および会計処理を自動化、効率化することで、決算時の財務部門の業務負荷を最小限に抑え、決算日程がずれ込むリスクを減らすことが可能だ。

 併せてBI(ビジネス・インテリジェンス)機能を新たに追加した。キリバのアプリケーションで管理される重要な財務情報を様々な切り口で視覚化、分析することで、大量のデータに埋もれている傾向やパターンを発見し、財務業務の改善や資金の有効活用のための重要な気づきとすることが可能だとしている。

バージョンアップのポイント

 ・BIモジュール:キリバアプリケーションとシームレスに連携した、新しいビジュアル体験のダッシュボード機能を搭載し、従来のレポーティングを補完。これにより一覧性が高く、インタラクティブなレポーティングが可能になった。

 ・リース会計モジュール:新しいリース会計モジュールは、IFRS16/ACS842に準拠した、オペレーティングリースとファイナンシャルリースの記帳、時価評価、および会計処理をサポート。

 ・不正検知モジュール:先進的なリアルタイム不正検知機能を拡張し、ERPなどの他システムから連携された支払指図ファイルを検査し、不正支払の検出が可能になった。

 ・その他の新機能

  • 信用枠:信用枠と関連する手数料に対する様々な機能拡張
  • ヘッジ会計:大量のヘッジ取引と複雑な時価評価に対する、自動化の拡張とより柔軟な対応
  • ユーザービリティ:資金管理、支払、ユーザー管理などの機能における、多くのユーザービリティの改善

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