SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

アズジェント、Android開発言語「Kotlin」に対応したモバイルアプリケーション堅牢化ソリューションを提供開始

 Googleは、開発者向けのカンファレンス「Google I/O 2017」において、KotlinをAndroidアプリ開発のプログラミング言語として追加することを発表した。これまで、Androidの開発環境で主流であったJavaとの連携がスムーズなKotlinは、急速にマーケットシェアを伸ばしているという。このため、Androidアプリケーション開発企業はクラッキングを防御し、安全なアプリケーションを利用者に届けるためにアプリケーション堅牢化ソリューションのKotlin対応を待ち望んでいたという。

 モバイルペイメント、コネクテッドカーなど、広く一般に配布するモバイルアプリケーションのクラッキング対策を提供しているArxanは、Android開発言語Kotlinにアプリケーション堅牢化ソリューション業界で初めて対応した。これにより、Androidアプリケーションが KotlinまたはJavaのどちらで開発されたとしても、リバースエンジニアリングや改ざんによるブランドへの損害、収益への影響、知的財産の盗難および、法令違反によるペナルティーから、企業を守ることができるようになったという。

 「Arxan for Android」を使うことで、開発者は、アプリケーション開発中にコードの安全性を心配する必要がなくなり、現在抱えている仕事に専念できる。 Arxanのアプリ堅牢化ソリューションは、包括的な防御機能として、動的防御、静的な防御分析、先進的な難読化などが含まれ、さらに、下記の特徴を提供するという。

 ■「Arxan for Android」の特徴

 ・APKベース、ポストビルド堅牢化:ソースコードの変更が不要でソフトウェア開発のライフサイクルへの影響を最小化。

 ・KotlinとJavaサポート:Androidアプリケーションで最も広い範囲を保護。

 ・JSONベースの構成:使いやすく、素早く導入でき、最短でマーケットへの投入が可能。

 ・ハイレベルのプラットフォームサポート:「Arxan for Android」の価値を最大限に引き出すことのできる環境を提供。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/10900 2018/06/25 15:45

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング