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世界のビッグデータ/ビジネスアナリティクスソリューション市場は2022年まで年間2桁の成長率が続く――IDC発表

2019年はITサービスとビジネスサービスが、BDAの支出額の半分以上を占めると予測

 2019年、BDA市場で最大のカテゴリは、ITサービス(775億ドル)と予測されている。次いで、サーバー&ストレージ(237億ドル)、ビジネスサービス(207億ドル)の順になる見通しだ。ITサービスとビジネスサービスを合わせると、予測期間中におけるBDAの支出額の半分以上を占めると予測される。

 これらのカテゴリは成長率でも上位になる。ソフトウェアのカテゴリを見ると、上位2つのカテゴリは、エンドユーザクエリ/レポート/分析ツール(136億ドル)、およびリレーショナルデータウェアハウス管理ツール(121億ドル)と予測されている。

 支出額の成長率が最も高いBDAテクノロジーカテゴリは、ノンリレーショナル分析データストア(34.0%のCAGR)、およびコグニティブ/AIソフトウェアプラットフォーム(31.4%のCAGR)と予測される。これらを含むソフトウェア分野の16カテゴリの2019年の支出額の合計は672億ドルと見込まれている。

 導入形式としては、2019年、BDAソフトウェアの支出額の70%以上が、オンプレミスソリューションになる見通しだ。ただし、パブリッククラウド経由のBDAソフトウェア配信は、5年の予測期間中、非常に高い成長率が見込まれ(32.3%のCAGR)、2022年には、BDAソフトウェアのビジネス機会の44%以上を占めるようになると予測される。

最大の国別市場は米国で、1,000億ドル近いBDAの支出額が見込まれ他の地域に大差

 現時点でBDAソリューションへの投資額が最も大きい業界は、銀行、組立製造業、専門サービス、プロセス型製造業、そして連邦/中央政府になる。これら5つの業界を合わせると、世界全体の今年のBDAの支出額の半分近く(914億ドル)に達する見通しだ。

 BDAの成長率が最も高いと予測される業界は、証券/投資サービス(15.3%のCAGR)および小売(15.2%のCAGR)の2つ。小売業界は強力な成長率を背景に、2022年には連邦/中央政府を追い抜いて5番目に大きい業界になると予測されている。

 地域別に見ると、最大の国別市場は米国。今年は1,000億ドル近いBDAの支出額が見込まれ、他の地域に大差を付けている。日本と英国は、今年の支出額がそれぞれ96億ドル、92億ドルと予測され、次いで中国(86億ドル)、ドイツ(79億ドル)の順となっている。

 最も高い成長率が見込まれるBDA市場は、アルゼンチンとベトナムであり、5年間のCAGRがそれぞれ23.1%、19.4%と予測されている。第3位は中国で、19.2%のCAGRが予測されている。2022年には中国がBDAの支出額で世界第2位になる見通しだ。

 企業規模の観点から見ると、予測期間中におけるBDAの支出額の約3分の2が、大手企業(従業員1,000人以上)によるものとなる見通し。中小企業(SMB)もBDAの支出額への貢献が大きいと予測され、世界全体の支出額の4分の1近くが、従業員500人未満の企業によるものとなる見通しだ。

 「Worldwide Semiannual Big Data and Analytics Spending Guide」は、BDAのビジネス機会について、地域別、業界別、企業規模別に評価したい企業ニーズに対応する。このSpending Guideは、19のテクノロジーおよびサービスカテゴリを対象に、19の業界、5段階の企業規模、53か国に広がる支出額の予測を掲載している。

 業界で行われている他の調査とは異なり、このSpending Guideは、IT意思決定者がBDA関連のビジネス機会について、現在および今後5年間にわたる、業界固有の分野や方向性を明確に把握できるように編集されているという。

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