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Red Hatとマイクロソフトが仮想化環境の相互運用を検証

  2009/02/18 15:20

Red Hatとマイクロソフトは16日(現地時間)、両社のサーバーOSがそれぞれの仮想化プラットフォーム上での相互運用を進めるため、お互いのゲストOSの動作検証を行い、協調的なサポートなど展開すると発表した。

 Red Hatとマイクロソフトは、それぞれRed Hat Enterprise LinuxとWindows Serverという企業向けのサーバーOSを持っている。また、仮想化プラットフォームについては、Red Hat Enterprise仮想化テクノロジとWindows Server Hyper-VおよびMicrosoft Hyper-V Serverがある。これまでは、片方の仮想化プラットフォーム上でもう片方のゲストOSとの混在環境での運用は難しかったが、今回の相互運用検証の合意で、このようなニーズに応えることができるようになる。

 合意の内容は、Red Hatの仮想化プラットフォーム上でWindows ServerをゲストOSとして動作させる技術検証と、Windows Hyper-V上でRed Hat Enterprise LinuxをゲストOSとして動作させる技術検証をそれぞれ行うというものだ。これによって得られた相互運用の技術ノウハウを共有し、顧客のサポートなどへ生かす予定だそうだ。

 なお、今回の検証プロジェクトには相互のライセンス契約や財務的な協業は含まれていない。特許やオープンソースライセンスの契約やクロスライセンスなどは発生しないという。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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