DTRSは、データ基盤のあるべき姿として、データ統合基盤の構築から拡張知能の活用までの道筋(図)を定義し、企業おける様々なビジネス状況等に応じて、最適なアプローチを提案するという。
今回のOrion Governanceとの連携は、このうち、企業内のデータに係る現状認識・把握に資するもの。分散する様々なデータの所在をOrion Governanceの製品ソリューションを用いて短期間で可視化し、迅速に企業変革への入り口へと導くとしている。
Orion Governance社は、データガバナンスの自動化においてリーダーの立場にあり、すでに銀行・保険・小売・ヘルスケアなど様々な事業分野の顧客にサービスを提供している。Orion Governance社は、顧客が様々な規制や法令に準拠するために必要とするデータガバナンスプラットフォームの構築・拡張を支援しているという。