DTRSは、データ基盤のあるべき姿として、データ統合基盤の構築から拡張知能の活用までの道筋(図)を定義し、企業おける様々なビジネス状況等に応じて、最適なアプローチを提案するという。
今回のOrion Governanceとの連携は、このうち、企業内のデータに係る現状認識・把握に資するもの。分散する様々なデータの所在をOrion Governanceの製品ソリューションを用いて短期間で可視化し、迅速に企業変革への入り口へと導くとしている。

Orion Governance社は、データガバナンスの自動化においてリーダーの立場にあり、すでに銀行・保険・小売・ヘルスケアなど様々な事業分野の顧客にサービスを提供している。Orion Governance社は、顧客が様々な規制や法令に準拠するために必要とするデータガバナンスプラットフォームの構築・拡張を支援しているという。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア