SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine Day Special

2024年10月16日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

サイバーセキュリティクラウドの「WafCharm」が「AWS WAF」の大幅アップデートに対応

 サイバーセキュリティクラウドは、AWS WAF自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」において、2019年11月25日にAmazon Web Servicesから発表された「AWS WAF」のアップデートへの対応を行ったことを、1月30日に発表した。

AWS WAF自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」

AWS WAF自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」

 Webアプリケーションファイアウォールである「AWS WAF」は、アプリケーションの可用性やセキュリティ侵害、リソースの過剰な消費といった、運用に影響を与えかねない一般的なWebの弱点からWebアプリケーションを保護する。カスタマイズ可能なWebセキュリティルールの指定によって、どのトラフィックをWebアプリケーションに許可、またはブロックするかを制御できる。

 AWSが2019年11月25日に行ったアップデートでは、「WAFキャパシティユニット」が導入され、「ルールの使用が10個まで」という制限が解除となり、より多くのルールを使えるようになった。ほかにも「or」演算子の導入による、さまざまな検知パターンのルール作成が容易になっている。

 今回サイバーセキュリティクラウドより発表された「WafCharm」のアップデート対応では、より自由に多くのルールが作成可能になったことから、防御性能が高く、ルール数の消費バランスがよい、最適化されたルールの自動運用ができるようになった。

 さらに、サポート対応範囲として、アクセス量が一定の閾値を超えた際のレートベースルール、国を指定しての許可・ブロック指定が行えるルールにも対応し、より柔軟なサービス提供を実現している。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/12711 2020/01/31 17:27

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング