クロスポイントソリューションは、フィンランドのF-Secureとの協業を通じて、日本国内でF-Secureの企業向けマネージドEDRサービスを提供していくことを、3月24日に発表した。あわせて、F-Secureのアンチウイルスサポートサービスの提供も行う。なお、サービスの提供開始時期は、4月1日を予定している。
クロスポイントソリューションは、経験豊富なスタッフによって運営されるSOC(セキュリティ・オペレーション・センター)を有するとともに、F-SecureによるF-Secure RDR/PSBの専門的なトレーニングを受けており、F-Secureの認定パートナーとしてアラート通知やインシデント対応といった、高度なセキュリティサービスを日本語で提供する。
また、同社はF-Secureとの協業を通じて、独自のセキュリティサービスとなる、F-Secure RDRと同社のクラウド型エンドポイントマネジメント「MCSGLOBAL」の連携によるEDR付加価値サービスのリリースを予定している。