freeeは、プロジェクト型ビジネス向けに、作業工数のすばやい入力が可能で、プロジェクトの収支管理ができるサービス「プロジェクト管理freee」の提供を、4月20日に開始した。
「プロジェクト管理freee」は、プロジェクト型ビジネスを行う企業をおもな対象とした、プロジェクトごとの工数管理・経費管理を簡素化し、リアルタイムでプロジェクトごとの収支管理を可能にするサービス。

「プロジェクト管理freee」の画面イメージ
プロジェクトごとの予算やメンバーの工数、予算消化状況など、見やすいユーザーインターフェースによって必要な情報をただちに確認できる。
カレンダーツールと連携することで、日時と作業内容を提示し、工数入力をサポートする。また、「人事労務freee」との連携による、従業員情報の取り込みにも対応するほか、「会計freee」と連携して人件費以外の経費など、直接原価を取り込める機能の提供も予定している。
そのほか、メンバーごとの予実確認や、予算超過時のアラート機能も搭載する。
税別の利用料金は、1ユーザーあたり月額1500円(年間契約のみ)。
4月27日の13時~14時には、「プロジェクト管理freee」の概要とプロダクトのポイントについてのデモンストレーションを中心に解説する「新製品『プロジェクト管理freee』リリース記念ウェブセミナー」を開催する。参加費は無料で、定員は500名。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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