SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine Day Special

2024年10月16日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

アトラシアン、対話型チケット管理ソリューションを提供するHalpを買収

 豪アトラシアンは、米Halpを買収したことを5月12日(現地時間)に発表した。

 Halpは、対話型チケット管理ソリューション「Halp」を提供する企業。「Halp」は、メッセージベースのインターフェースを持つコラボレーションハブである「Slack」での問い合わせ対応をより簡単かつ効率化することで、「Slack」をヘルプデスクソリューションとして利用可能にする。これにより、問い合わせ対応にメッセージアプリを利用しているITやセキュリティ、法務、財務、サポートをはじめとする、あらゆるチームで活用できる。

 Slackのワークスペースに「Halp」を追加すると、シンプルな絵文字リアクションを使ったメッセージを、リクエストの進捗や成果を管理するチケットへ変換できる。さらに「Halp」は、シンプルに問い合わせを管理するだけでなく、ワークフローのカスタマイズにも対応。要求を正しくルーティングするため、コンテキストの切り替えや、ログインプロンプトといったITチームによるメンテナンス対応は必要ない。

 アトラシアンの「Jira Service Desk」のような高度なITSMソリューションを利用している場合でも、「Halp」は既存のソリューションとシームレスに統合されてワークフローを活かせるので、社内の一部が単独で「Halp」を利用したい場合でも併用できる。また、「Confluence」との双方向の連携機能を提供しているので、ナレッジベースとの接続も可能になっている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/12954 2020/05/14 12:19

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング