24日、インサイドテクノロジーは同社のデータベース運用管理ツール「Performance Insight バージョン5.4.1」がIIJテクノロジー(IIJ-Tech)に採用されたことを発表した。
IIJ-Techは、Infrastructure as a Service(IaaS)として、クラウド方式でデータベースなどビジネス基盤を提供するサービス、IBPSを提供しているが、同日「DBコンサルティング・ソリューション」サービスを追加し、SaaS型のデータベースの構築だけでなく、障害対応、監視業務などDBのライフサイクル全般のサポートも行うと発表している。
Performance Insightは、このデータセンター事業において、サーバーなどの管理効率の向上、報告書作成の強化のため活用される。
Performance Insightは、Oracle DBの運用管理をサポートするパッケージソフトウェアで、各種監視テンプレートの充実、カスタマイズ・拡張性、レポート機能、導入にあたっても既存インフラを変更しないで済むことなどが特徴となっている。