EnterpriseZineを運営する翔泳社では、7月20日(月)に『DataRobotではじめるビジネスAI入門 [DataRobot Japan 公式ガイドブック]』を発売しました。
本書では誰でもAIのモデルを作成し分析や予測ができるツール「DataRobot」の効果的な使い方を解説。DataRobot Japanのメンバーが執筆する公式ガイドブックです。
AIを活用すればビジネスを成長させられると言われますが、皆さんは実際に成果を出せているでしょうか。これまではたしかに、AIを利用するには高度なスキルを持つデータサイエンティストや技術者が必要で、推進チームを結成したとしても現場レベルでのAI活用が難しいなど頓挫してしまうケースが少なくありませんでした。
そうした専門スキルを必要とせず、誰もがAIで自社のデータを分析し、予測を出してビジネスに活かせるのがDataRobotです。本書ではその基本的な使い方はもちろん、「なぜこのデータが出てきたのか」という要因分析や、意思決定のための需要予測の方法も解説しています。
DataRobotはAIの民主化を目指して開発され、実際に成果を出している企業も増えているそうです。アナリストやマネージャーなど、もっと手軽にAIを利用したい、AIを使って成果を出したいと考えている方はぜひ本書をチェックしてみてください。
目次
PART1 AI利用者と推進者のための事前知識
PART2 DataRobotの使い方
CHAPTER0 基本的な使い方
CHAPTER1 教師データの収集と準備
CHAPTER2 モデルの生成
CHAPTER3 モデルの評価と解釈
CHAPTER4 モデルの実運用化
PART3 ビジネス課題への応用方法
CHAPTER1 業務活用編:予想の活用によるターゲティング
CHAPTER2 業務活用編:離脱予測とその要因
CHAPTER3 業務活用編:需要予測とその利用
CHAPTER4 業務活用編:異常検知とその活用