アクロニス・ジャパン(以下、アクロニス)は、「Acronis Cyber Protect Cloud」がリコージャパンに採用されたことを発表した。
同製品は、エンドポイント、システム、データを保護するためのサイバーセキュリティ、データ保護、管理をネイティブに統合した、サービスプロバイダー向けのクラウドバックアップサービスプラットフォーム。セキュリティ、バックアップ、管理/マネジメントといった、サイバープロテクションの標準機能をあらゆるデバイスで、無償または従量課金制で利用できるとしている。
リコージャパンでは、データのファイルバックアップ、リモートワークにともなうデータ保護対策などの課題を解決するため、「Acronis Cyber Protect Cloud」を使った、クラウドバックアップサービスを採用することにしたという。
今後、アクロニスはサイバープロテクションサービスをあらゆる人が利用できるよう、パートナーシップをさらに拡大していくとしている。
【関連記事】
・アクロニス、経営陣向けのサイバーセキュリティにおける6原則を公開
・アクロニス、クラウドプロバイダーがサイバープロテクションを顧客へ提供可能な「Cyber Cloud 8.0」の概要発表
・使えるねっと、アクロニスと提携し、Office 365とG Suiteを完全バックアップできる新サービスを提供
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア