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マクニカ、シーメンスのローコード開発プラットフォーム「Mendix」により内製化とDX支援を強化

 マクニカは、Siemens AG(シーメンス)のローコード開発プラットフォーム「Mendix」について、リセラー契約を締結したことを発表した。

 本締結より、マクニカはシーメンスの戦略的パートナーとして、DXを目指している企業を対象に、同製品の国内における販売と、同製品をベースとしたサービス「DSF-ローコード開発支援サービス(Mendix)」の提供を開始するという。

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 Mendixは、従来型のコンピューター・プログラミング言語の代わりに、グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)と設定を通じてソフトウェアを開発できるテクノロジー、および検討から開発までの社内コミュニケーションツール、開発以降の運用環境までを含んだもの。

 本プラットフォームの利活用により、プログラミングスキルの無いユーザの開発への参加、ITエンジニアの開発コストの削減、および開発時間の短縮化、運用保守のコストの削減が期待できるとしている。これにより、「2025年の崖」を視野に入れた事業変革への適応力を獲得し、DXを推進することが可能になるという。

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