Forterは、ロクシタンジャポン(以下、ロクシタン)に機械学習を活用した不正対策ソリューションを導入したことを発表した。
ロクシタンは、同ソリューション導入によりチャージバック不正を減らし、運用の完全自動化を実現。同時に取引の承認率を上げ、売り上げを向上することができたとしている。
同DXマネージャーを務める吉田諭史氏は、「当社は、持続可能な方法で調達される植物由来の成分で作られた品質の高い製品を提供しています。当社のオンラインストアは、お客様との直接つながる接点として重要な位置づけを占めており、良質な顧客体験を提供することが非常に重要になっています。Forterのプラットフォームで顧客体験を向上させると同時に、運用コスト並びにチャージバック損失を劇的に低減することができました。これにより、オンラインビジネスをこれまで以上に成長させていくことができると考えています」と述べている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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