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シノプシス、開発速度と不具合修正コストの両立を叶えるプラグインを提供開始

 エレクトロニクス機器やソフトウェア製品を開発するシノプシスは3月8日、統合開発環境(IDE)向けのCode Sightプラグインのスタンドアロン版である「Code Sight Standard Edition」の提供開始を発表した。

 同ソリューションにより開発者は、コーディングが完了する前の段階でソースコードやオープンソースの依存関係、IaC(infrastructure-as-code)ファイルなどに潜むセキュリティ上の不具合箇所を短時間で検出、修正が可能だとしている。

 また、開発者のIDEの中でアプリケーション・セキュリティ解析を高速に実行するため、修正作業がもたらす開発コスト増加を防止できるという。

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