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テラデータ、AWS上の大規模かつ複雑な環境下でも運用できることを確認

 テラデータは3月10日(米国時間)、業界最大規模のクラウド上でのスケールテストの結果を発表した。

 実証実験で同社は、AWS上で数週間にわたり、下記運用テストを実施したが、システムのダウンタイムや停止などの障害は発生しなかったという。

  1. 1,000ノード以上の単一システムを構築し、
  2. 1,023人のアクティブユーザーが数千の同時クエリを
  3. 多様な分析ワークロードが混在する環境下で実行

 この結果は、企業がビジネス成果を獲得するために実行したい複雑な分析ワークロードであっても、クラウド上の単一のシステムで実行できることを示しているとしている。

 今後、企業ではデータ分析に基づく意思決定がビジネスの成功に不可欠となるとし、同社は顧客に、効率性と柔軟性が高いクラウドを利用したデータ分析の最適化を支援していくという。

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