NECは3月18日、「Windows パッチ[※1]運用代行サービス」を販売開始した。同サービスは、NEC ICT Management Service and Technologyサービス群の一つだという。

同サービスは、Windowsベースで稼働するPCに対するパッチ配信や適用確認などのパッチ運用業務を顧客に代わり、リモート環境からNECが代行するもの。同社が策定する運用ポリシーに沿って自動化するパッチ運用の範囲を拡張することで、パッチ運用業務を最大で85%効率化するという。
なお、Windows11のパッチ管理も2022年7月にサポート予定だとしている。
[※1] Windows パッチ:Windows更新プログラム(品質更新プログラムおよび機能更新プログラム)の略称
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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