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キリンHD、タレントマネジメントシステム「COMPANY Talent Management」を採用

 Works Human Intelligence(以下、WHI)は、キリンホールディングスが「COMPANY Talent Management」を採用し、利用中の「COMPANY」シリーズを最新バージョンに移行すると発表した。

 同社は、データを活用した戦略的な人材マネジメント実現を目指しているが、人材情報が複数システムやシステム外に点在していたり、事業所・部門ごとでバラつきがあったりしたという。課題解決のため、人材情報を閲覧するための共通基盤の構築や、効果的なデータの活用を目的にタレントマネジメントシステムの検討を開始。

 その結果、キリングループが2003年から人事・給与、勤怠管理、申請ワークフロー領域で導入している「COMPANY」の最新バージョンへの移行とクラウド移行を決定。同社は、柔軟に対応できる標準機能の豊富さや、今後起こりうる法改正等の変化にも追加コストなしで実現できる点、人事担当者自身がノーコードでシステム設定を変更できる点を評価したとしている。また、タレントマネジメントシステムについては、「COMPANY」とのシームレスな連携を重視し、同シリーズの「COMPANY Talent Management」を採用した。

「COMPANY」画面イメージ
「COMPANY」画面イメージ

期待される効果

  1. 人材育成の質的向上:これまで蓄積した人材情報(本人のキャリア志向や目標達成状況、保有するスキル・経験、面談履歴、育成プラン等)を「COMPANY」上で一元的に管理・可視化
  2. 戦略を実現する人材配置の実現:各部門の人材プール情報と職種によって求められる人材要件を可視化することで、必要とする人材の充足度や育成状況を把握。要件に合う人材の検索と、戦略的な異動配置に生かすことができる

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