SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

ラック、「AIクラウドセキュリティ運用支援サービス」提供 AWSに対応しサイバー侵害対策を強化

 ラックは、野村総合研究所(以下、NRI)と設立したニューリジェンセキュリティが提供する「Cloudscort」と、ラック開発のセキュリティ運用システムを用いて、Amazon Web Services(以下、AWS)のWebアプリケーションファイアウォール(以下、WAF)などに対応する「AIクラウドセキュリティ運用支援サービス」を提供開始する。

サービス提供の概要
[画像クリックで拡大表示]

 同サービスは、AWSのネイティブ機能として提供されるWAFに対応し、クラウドへのサイバー侵害対策を強化するもの。Cloudscortは、ラックとNRIセキュアが提供する脅威情報(スレットインテリジェンス)を融合した「Cloudscort Managed Intelligence」とAIを組み合わせたクラウドセキュリティ対策エンジン。Cloudscortが集積した脅威情報データは、ラックのセキュリティ監視センターJSOCで活用するセキュリティ運用システムで情報整理され、管理画面に表示される。これにより、クラウド環境におけるサイバーセキュリティ脅威への対応が可能になるという。

 AIクラウドセキュリティ運用支援サービスは今後、AWSの様々なセキュリティ機能に対応する下記サービスを拡充予定。

  • AWS Network Firewall
  • AWS CSPM(Cloud Security Posture Management)
  • AWS VA/VM(Vulnerability Assessment/Vulnerability Management)

 また、MicrosoftやGoogleなどのクラウドプラットフォームへのサービス拡充も予定しているという。

【関連記事】
ラック、「Emotet」感染調査を無料提供 長期休暇明けのメール整理での被害懸念
ラック、ブロックチェーン技術分野でOpening Lineと協業
ラックと芝浦工業大、防災・減災を可能にするスマートシティの実現を目指し産学連携を開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/16604 2022/09/09 17:05

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング