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LayerXのバクラクビジネスカードが3Dセキュアに対応し、正式リリースを発表

 LayerXは、2022年7月より事前受付していた法人カード「バクラクビジネスカード」が3Dセキュア(本人認証)に対応し、正式版としてリリースしたことを発表した、

 LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS/FinTechスタートアップ企業だ。 法人支出管理サービス「バクラク」を中心に、合弁会社である「三井物産デジタル・アセットマネジメント」や、プライバシー保護技術「Anonify」で組織横断のデータ利活用を目指すPrivacyTech事業などを開発・運営している。

 今回対応した3Dセキュアは、Visaなど国際ブランド6社が策定する本人認証サービス規格だ。クレジットカードの不正利用が2021年に過去最高額となった背景から、経済産業省でもECサイトでのクレジットカード時の導入義務化を検討しているという。

 今回対応したバクラクビジネスカードでは、オンラインサービスやECサイトでクレジットカードの不正利用を防ぐために求められることが増加している3Dセキュアに対応し、より安心かつ安全に決済できるようになったとしている。

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