LayerXは、同社が提供する「バクラク請求書」と「バクラク電子帳簿保存」が、日本文書情報マネジメント協会(以下、JIIMA)の令和3年度改正に対応した「電帳法電子取引ソフト法的要件認証」を新たに取得したと発表した。

バクラク請求書とバクラク電子帳簿保存は、3月に「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証(令和3年改正法令基準)」を取得。さらに今回、6月に令和3年度改正に対応した電帳法電子取引ソフト法的要件認証(令和3年改正法令基準)と、2つのJIIMA認証を取得した。これにより、最新の法令基準に対応したソフトとして安心して選定、利用できるようになったという。
なお、JIIMA認証は、電帳法による国税関係書類のスキャナ保存対応ソフト、電子取引対応ソフトの機能仕様をチェックし、JIIMAが法的要件を満たしていると判断したものを認証する制度だ。

同社は今後、電帳法やインボイス制度など最新の法令や制度に対応し、安心して利用できるプロダクトを開発していくとしている。
【関連記事】
・ラクス、改正電帳法対応の新サービス「楽楽電子保存」を提供へ
・NEC、ペーパーレス化推進のため「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入
・ニチガス、請求書の電子データ化など経理DXを推進
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア