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アクセンチュアとマイクロソフト合弁会社のアバナード、異業種向け教育プログラムの提供開始を発表

 アバナードは、異業種や異職種などを対象とした教育プログラム「アバナード アカデミー プログラム」(以下 アカデミープログラム)を開始したことを発表した。

 アカデミープログラムはグローバルで確立したトレー二ングプログラムとなっており、今回を機に日本においても提供されることになる。

 受講者は入社後約2ヵ月の特別トレーニングを通じ、マイクロソフトテクノロジーへの理解と該当職種に必要なスキルの習得を行う。

 アバナードはアカデミープログラムを通じ、高い潜在能力を持つ多様な人材の採用を促進し、デジタル人材の育成を加速させていくとしている。

 なおアカデミー プログラムの募集職種、要項などの詳細は、今後アバナード採用Webページで公開されるという。

 アバナード代表取締役の鈴木淳一氏は、今回のプログラム開始にあたり次のように述べている。

 「経済産業省の調査(2019年3月)によると、2030年には最大で約79万人のIT人財が不足すると試算されています。当社では従来経験者を積極的に募集してきましたが、アカデミープログラムの導入により必要な教育の提供を前提にテクノロジーへの関心・好奇心が強い人財に大きく門戸を広げました。これまでのキャリアを問わず、新しいチャレンジをしたいという志と、高い潜在能力を持つ多様な人財を積極的に採用していくことは、当社の成長のみならず、日本のIT人財育成に貢献するものと確信しています」

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