翔泳社 EnterpriseZine編集部は、2022年12月8日にデータカンファレンス「Data Tech 2022」を開催します。
同カンファレンスは年に一度編集部主催で開催している、企業のデータ利活用の促進に向けたもので、今年は「データ活用を実装するとき~持続可能な成長戦略を練る~」をテーマに豪華講演者を招へい。基調講演には、滋賀大学 データサイエンス学部教授 兼 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 副センター長の河本薫氏が「『データドリブン思考』の著者が語る、データ分析・AIの社内実装で外せないポイント」と題して、講演します。
「DX経営」が求められる中で、データ活用は最も重要な要素の一つとなっています。実際、多くの企業では、データ基盤に投資し、データサイエンティストを育成していますが、データ分析を行っても現場業務に活かされない、単発的なデータ活用にとどまる、といった状況に陥りがちです。この原因について、大阪ガスのデータ分析組織の所長を務め、現在は滋賀大学データサイエンス学部で教鞭をとる河本薫氏は、1月に上梓した『データドリブン思考』の中で、「分析能力や保有データの優劣よりもむしろ仕事のやり方にある」と述べています。そして、その解決策として、「意思決定プロセスを意識すること」を提言。
本講演では、同氏を招き、事例を交えながら、データをビジネスに活かすことになぜ失敗するのか、成功させるにはどのような手順を踏めばいいのか、についてお話しします。
Data Tech 2022 データ活用を実装するとき~持続可能な成長戦略を練る~
- 開催日時:2022年12月8日(木)10:00~15:50
- 開催方式:オンライン(事前登録制)
- 費用:無料
- 詳細・申し込みはこちらから
【基調講演】『データドリブン思考』の著者が語る、データ分析・AIの社内実装で外せないポイント
- 登壇者:滋賀大学 データサイエンス学部教授 兼 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 副センター長 河本 薫氏
- 講演日時:2022年12月8日(木)10:00~10:40
- 講演内容の詳細はこちらから