アスエネとアステリアは、「ASTERIA Warp」(以下、Warp)のサブスクリプション(月額課金)型製品の販売代理店である「ASTERIA Warp サブスクリプション パートナー」契約を締結したことを発表した。
アスエネでは企業活動における正確なCO2排出量の可視化を推進するため、アステリアとのパートナー契約を締結。「Warp」を介して「アスゼロ」とあらゆるデータがノーコードで連携する、データ連携フレームワークが構築されるという。また、アスゼロの導入企業はSAP ERPなどの社内システムから同ソリューションに自動でデータを連携。手動でのデータ入力を自動化することで入力ミスや工数を削減し、より正確なCO2排出量の可視化が実現できるとしている。
今後は、より多くの管理ツールとのAPI連携を予定しているとして、多様なシステムや管理ツールとアスゼロとの連携により、データ活用による脱炭素経営を推進。持続可能な社会づくりの実現に向けて協業していく方針だという。
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