キンドリルジャパン(以下、キンドリル)とDynatraceは、2022年12月にマネージドサービスプロバイダーおよびリセラー契約を締結し、キンドリルはDynatraceの製品を利用してサービスを提供できるようになったと発表した。
Dynatraceのソフトウェアインテリジェントプラットフォームは、AIを活用して膨大なデータを分析し、自動検知やアラートにより、オブザーバビリティとセキュリティ機能を提供。キンドリルは、ミッションクリティカルなシステムを長年支え続けてきたグローバルや国内の豊富な実績に基づく知見と、様々なクラウドに対応できる運用のスキルを生かすとしている。
両社のパートナーシップにより、キンドリルはDynatraceのプラットフォームの販売パートナーとして市場開拓からシステム構築、システム運用を行い、顧客はワンストップでDynatraceのプラットフォームをマルチクラウド環境に利用できるようになるという。
【関連記事】
・米キンドリル、2040年までに「ネットゼロ」達成へ まずは30年までにグローバルで半減目指す
・キンドリルジャパン、事業開始から1年を迎え堅調な成長 新ソリューションの提供も開始
・テラデータ×キンドリル、戦略的なグローバルパートナーシップを締結