Sansanは、同社のインボイス管理サービス「Bill One」と、SCSKが提供する「SAP S/4 HANA」の導入を支援するトータルサービス「Add-Value」シリーズとの連携を発表した。
今回、SCSKとBill Oneのソリューションを組み合わせて、SAPユーザー向けソリューションパッケージ「Add-Value for DX/インボイス管理 with Bill One」を提供するという。具体的に、Bill Oneで一元的に受け取りデータ化された請求書情報を、SCSKが提供する独自のAPIを介し、SCSK独自のノーコード開発ツール「CELF」で構築したSAP ERPへの仕訳補完機能や業務改善プラットフォーム「intra-mart」の伝票承認ワークフローに連携することができるとしている。
連携機能は4月に提供を開始する予定。なお、連携機能の利用には、Add-Value for DX/インボイス管理 with Bill Oneに含まれる各サービスの契約が必要だという。
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