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AI活用で宿泊者数を180日先まで予測 宿泊業DXを推進する宿泊予報プラットフォーム提供

 オープントーンは、2023年4月に「とっとり宿泊予報プラットフォーム」のサービス提供を開始したと発表した。

 同サービスは、宿泊施設が保有するPMS等の宿泊データと、「観光予報プラットフォーム」に蓄積された地域データなどをもとに、AIによって宿泊者数を180日先まで予測するサービスだ。「観光予報プラットフォーム」はオープントーンが開発・運用しており、観光ビッグデータを活用したAI需要予測ツールとなっている。

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 これまで宿泊者数の予測は、過去の経験や勘に頼ることが多く、機会損失やシフト調整不足、仕入れ過不足の原因となっていたという。さらに近年は、コロナや世界情勢の変化による急激な需要の変動、SNSなどの影響も大きいことから、過去の経験が通用しにくい状況となり、人手不足の解消と生産性向上は急務の課題となっていた。

 オープントーンは、今回発表した新サービスが提供する予測データを各施設の施策に活用することで、データに基づいた客観的で効率的な施設運営が可能となり、生産性向上と収益UPを図れるとしている。

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