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DATAFLUCTとセゾン情報システムズ、社内外データ活用の促進で連携

 DATAFLUCTとセゾン情報システムズは、「AirLake」と「HULFT Square」を連携し、オンプレミスも含めたあらゆる環境のデータや非構造化データの収集・整理・分析を自動化するソリューションを提供開始した。

 同連携により、企業のデータ活用に要する手間と時間が省力化されることで、「社内情報をダッシュボードで共有したい」といった判断に必要なデータ活用のアウトプットを得られ、意思決定までのサイクルを短縮できるという。サービスの特徴は以下のとおり。

  • オンプレミスのままAI分析を活用できる:AirLakeとHULFT Squareを連携し、オンプレミス環境でもデータ収集・整理・分析を自動化できる。クラウドへの移行が難しい企業でも、AIをビジネスに取り入れることが可能
  • 非構造化データを構造化データに変換して活用できる:非構造化データを活用することで、画像をもとにした異常検知や社内ドキュメントの分析、問い合わせの音声データからビジネスのヒントを抽出するなど、新たなインサイトの理解や課題の解決が期待できる
  • データを手間なく活用できる:非構造化データを蓄積し、リアルタイムで解析可能な状態にする機能を持つAirLakeにより、あらゆる形式の社内データを活用可能
AirLakeとHULFT Squareの連携イメージ
AirLakeとHULFT Squareの連携イメージ

 両社は今後も、非構造化データを含むデータ活用方法をオンプレミス企業にも提供し、ビジネス・環境・社会・人に最適な答えを見つけるためのソリューションを開発するとしている。

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