アカマイ・テクノロジーズ(以下、Akamai)は、マイクロセグメンテーションのベストプラクティスを実践する認定資格トレーニング(GCSA/GCSE)を、日本語で提供開始すると発表した。直近のトレーニングは11月6日を予定しているという。

Akamaiでは、「Akamai Guardicore Segmentation」(以下、AGS)を提供しており、同トレーニングは、AGSのハンズオントレーニングを通して、マイクロセグメンテーション技術の用途、価値、設計、設定を座学とハンズオン演習を組み合わせて学習できるもの。今回、国内でのニーズの高まりを受けて、日本語によるトレーニングを開始することになったとしている。トレーニングの概要は以下のとおり。
- Guardicore Certified Segmentation Administrator(GCSA):セキュリティの担当者やネットワーク管理者が、セグメントやポリシーの設計、設定、セグメンテーション以外のセキュリティを体験、学習する(3日間)
- Guardicore Certified Segmentation Engineer(GCSE):システム管理者が、AGSプラットフォームのアーキテクチャを学習。また、エージェントの導入・運用や他システム連携、運用者管理を体験、学習する(2日間)
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