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ライオン、「Adobe Experience Manager」導入で製品情報ポータルサイトを構築

 アドビは、ライオンが、製品情報管理に「Adobe Experience Cloud」の「Adobe Experience Manager」を採用したと発表した。

 ライオンではこれまで、消費者からの問い合わせ対応や商談に必要な製品情報を営業、事業部、お客様センターなどの事業部ごとに管理しており、情報の登録や資料作成時の確認作業に手間と時間がかかっていたという。これを改善すべく、Adobe Experience Managerを導入し、過去に販売していた製品情報から販促/宣伝活動における施策データまで、製品に関わる情報を全社的に一元管理する「製品情報ポータルサイト」を構築したとしている。

製品情報ポータルサイト
製品情報ポータルサイト

 これにより、製品情報のスムーズな検索が可能となり、消費者や販売店に迅速に情報を提供でき、またブランド管理のガバナンスが強化されることにより、顧客体験の改善が期待される。マニュアル作業ではなくアセットを自動登録する仕組みを構築したことで、各部門での管理や情報登録作業が不要となったほか、「Adobe Document Generation API」の活用により、製品の仕様書作成の効率が向上。ユーザーは「Microsoft Word」のテンプレートをもとに製品情報をPDFに出力でき、テンプレートを変更することで仕様書作成ができるなど、業務効率化も実現しているという。

製品情報の登録とContent Fragmentsデータ生成の流れ
製品情報の登録とContent Fragmentsデータ生成の流れ

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