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SAS、米商務省のAI安全研究所コンソーシアムに参加 AI開発・導入を支援

 SAS Institute(SAS)は、AIの開発と導入をサポートする米商務省の取り組みに参加し、主要AI関連組織のメンバーになることを発表した。

 商務省の国立標準技術研究所(NIST)が創設した米国AI安全研究所コンソーシアム(AISIC)は、200超のメンバー企業および団体のほか、AIが社会をどのように変革できるか、どのように変革するかについて基礎的な理解を構築している市民社会団体や学術チームから構成されているという。

 参加組織は、米国の企業やスタートアップ、AIシステムとハードウェアの開発者、市民社会団体と学術界の主要メンバー、AIの使用に関わっている専門職を代表しており、州政府、地方自治体、非営利団体も含まれるとのこと。同コンソーシアムは今後、志を同じくする世界中の国々の組織とも連携していくとしている。

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