5月21日、Clouderaは、JPX総研が「Cloudera Public Cloud」を採用したと発表した。
JPX総研は、Cloudera Public Cloudとエンタープライズ AIソリューションを活用してアマゾン ウェブ サービス(AWS)上に統合データサービスプラットフォーム「J-LAKE」の構築を開始。データアーキテクチャ標準化を進めながら、2024年度内のリリースを目指しているという。
Clouderaは、Cloudera Data PlatformをAWS上に設計・移行し、運用効率やスケーラビリティ、柔軟性を向上させるよう支援するとしている。その一環として、JPX総研によるCloudera Public Cloudの既存システム・インフラへの統合や、J-LAKEの2024年度内リリースに向けたテスト要件や検証フェーズもサポートしていくとのことだ。
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