EnterpriseZine編集部は7月10日に、無料オンラインイベント「予期せぬ事態に備えよ! クラウドで実現するIT-BCP対策」を開催します。
昨今世間を賑わせているKADOKAWAへのランサムウェアによるサイバー攻撃や、江崎グリコの大規模システム障害。これらのインシデントから分かることは、ITシステムの予期せぬ停止は事業の“根幹”を揺るがす一大事へ発展しかねないということです。
皆さんの企業では、こうした“予期せぬ事態”を見据えたシステム環境を整えられていますか? たとえ不測の事態に陥ったとしても、1秒でも早く復旧するための対策として今需要が高まっているのが「IT-BCP」という考え方。予期せぬ事態が発生した際に、ITシステムとデータを守り、ビジネスを迅速に再開・継続するための計画を指します。
本イベントでは、このIT-BCP対策をクラウドを活用して実現する方法をたった50分で解説します!
こんな悩みを抱える方におススメ
「IT-BCPの必要性は感じるものの、具体的に何の検討から始めるべきか分からない」
「オンプレミスとクラウドのハイブリッド構成でどう実装すべきか分からない」
「他社はどのように対策しているのか、事例を見てみたい」
本イベント3つのポイント
- “適材適所”で自社に合った強いIT環境を作るためのシステム構成を学べる!
- パルシステム・パーソルキャリアなどの企業事例で具体的イメージをつかめる!
- ITシステムを守るために必要な“技術的”ポイントがわかる!
《セッション1》
【サイバー攻撃・システム障害・自然災害……】
“3つの予期せぬ事態”から考える、システムを守る技術的ポイントとは?
昨今、クラウドサービスの利用が普及してきたことで、従来オンプレミスで運用してきた計画を見直す必要に迫られている企業も多いのではないでしょうか。このような場合、オンプレミスかクラウドかどちらを選ぶ必要があるわけではなく、適材適所で対策を打つことが求められます。
本セッションでは、システム障害、自然災害、サイバー攻撃といった「3つの予期せぬ事態」に焦点を当て、ITシステムを守るために必要な具体的な対策とポイントを技術的な観点からご紹介します。
《セッション2》
【実際のIT-BCP実践事例を徹底解剖!】
パルシステムやパーソルキャリアはどう“強い”IT環境を構築したのか?
本セッションでは、現場での支援経験が豊富なエンジニアが、実際にIT-BCPを導入したお客様の構成を紹介。あのパルシステムやパーソルキャリア、UQコミュニケーションズが具体的にどのようなシステム構成で、どう対策を打っているのか、事例を踏まえて説明します。
また、検討フェーズでよく寄せられる懸念点や疑問についても詳しく解説予定です!
【概要】予期せぬ事態に備えよ! クラウドで実現するIT-BCP対策
- 日時:2024年7月10日(水)
- 会場:オンライン
- 費用:無料(事前登録制)
- 主催:株式会社翔泳社
- 詳細・参加お申し込みはこちら