GMOグローバルサイン・ホールディングスは、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」(以下、GMOサイン)を北海道室蘭市に導入したと発表した。
室蘭市は、同サービスをトライアル後に導入支援を受け、約2ヵ月半の準備期間を経たのち、2024年8月から全庁で運用を開始している。
導入支援時、室蘭市は例規改正や運用フロー策定、説明会の実施など、円滑な運用のための導入準備を実施。GMOサイン導入後は、紙の契約書と同等の法的効力を保持しつつ、印刷・製本・郵送や来庁の手間を削減することで、業務効率化や利便性の向上、電子化にともなう印刷や収入印紙代などのコスト削減を目指すとしている。
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