Sansanは、三重県・愛知県を主な営業地盤とする三十三銀行が営業DXサービス「Sansan」を全行導入したと発表した。
同行では、中期経営計画の中で「DX推進による営業スタイルの変革」を掲げており、そのためのDX施策の一環として、同サービスの導入が行われたという。
同行は従来、名刺を各行員が紙ベースで管理するアナログな状態になっており、接点情報・人脈情報が十分に共有されていないことが課題だったとしている。
今回の導入により、接点情報の管理をデジタル化するとともに、接点情報・人脈情報の全行的な共有を通じて、営業の生産性向上や、顧客コミュニケーションの強化などに活用するとのことだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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