GMOグローバルサイン・ホールディングスは2024年8月26日、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」(以下、GMOサイン)を愛知県内の東海市、大府市の自治体に導入すると発表した。
東海市は、2024年10月頃から庁内すべての課を対象に「GMOサイン」の利用を開始。大府市は、2024年10月以降に公告を行う工事契約から順次利用を開始するとのことだ。
東海市は「東海市デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進基本方針」のもと、行政手続きのオンライン化、働き手の業務効率化に向けての取り組みを強化。大府市は、「大府市デジタル戦略」に則り、行政手続きのオンライン化を推進しているという。
それらの取り組みを実現すべく、安全性と利便性を両立しながら行政業務を効率化できる点が評価され、GMOサインの導入が決定したとのことだ。
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