サイバーセキュリティクラウドは、8月30日開催の取締役会において、100%出資子会社の設立、および当該新設子会社がスタートアップテクノロジーより「スタートアップスタジオ事業」を譲り受けることを決議したと発表した。
今回、システム開発に特化した子会社を設立し、事業を譲り受けることにより、同社グループはクラウド環境を含む開発に関する知見をさらに蓄えることが可能になるという。自社プロダクトの開発強化はもちろん、セキュアな開発から運用まで顧客の多様なニーズに応えることで、マネージドセキュリティサービス(MSS)事業を含めた同社グループの拡大を目指すとしている。
新たに設立予定の子会社の概要
- 名称:株式会社ジェネレーティブテクノロジー
- 所在地:東京都品川区上大崎3-1-1(予定)
- 代表者の役職・氏名:代表取締役社長 渡辺洋司氏
- 事業内容:サイバーセキュリティ事業、受託開発事業、コンサルティング事業
- 資本金:900万円
- 設立年月日:2024年10月1日(予定)
- 大株主および持株比率:株式会社サイバーセキュリティクラウド 100%
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