バラクーダネットワークスジャパンは、日本企業におけるデータ保護のニーズに対応する、新たなバラクーダバックアップアプライアンスの新モデルとして、「Barracuda Backup 3024」「Barracuda Backup 3080」「Barracuda Backup 3200」の提供開始を発表した。
新モデルは、データ量の増加に合わせてシームレスに拡張できるため、企業はハードウェアの交換に頻繁に投資することなく、必要に応じて容量を調整できるという。また、テラバイト単位の柔軟な価格設定により、実際に使用した分だけの支払いが可能だとしている。
Barracuda Backupの主な機能は以下のとおり。
- 一元管理ダッシュボードにより、バックアップインフラストラクチャ全体を監視および管理するためのハブを提供
- リアルタイムのパフォーマンス監視とアラートにより、注意が必要な問題や異常が発生した場合に、管理者に迅速に通知
- パーソナライズされたレポートとアラートにより、各チームメンバーが無関係の通知に煩わされることなく、各自の役割に関連する情報を受信
- 継続的なシステム監視により、潜在的な問題を検出
- 定期的なレポートにより、組織が傾向を追跡し、改善領域を特定し、データ保護ポリシーへの準拠を証明することをサポート
- 包括的な監査ログにより、組織は変更を記録し、インシデントを調査し、説明責任能力を維持
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