2024年11月22日、LayerXは、「バクラク請求書受取」において、NTTデータが提供する「TetraBRiDGE」とCSV連携を開始した。
この連携により、バクラク請求書受取から出力された請求書データのCSVファイルをTetraBRiDGEに取り込め、支払データを自動生成することで複数の金融機関から振替などの決済を行えるという。
金融機関ごとのインターネットバンキングに対し、ログインやトークン認証などを繰り返す手間を削減でき、請求書処理から振込までの業務を効率化できるとのことだ。

なお、同機能は三菱UFJ銀行の法人顧客向けの支出管理効率化SaaSサービス「バクラク for MUFG」でも利用可能だとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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