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アスエネとNIPPON EXPRESSがデータ連携 物流におけるCO2排出量データの一元管理が可能に

 2024年11月25日、アスエネとNIPPON EXPRESSホールディングスは、クラウドサービス「ASUENE」とCO2排出量算出ツール「エコトランス・ナビ」のデータ連携を開始すると発表した。この連携により、物流業界における脱炭素経営の実現を目指すとしている。

 アスエネは、2024年5月にNIPPON EXPRESSホールディングスと資本業務提携契約を締結し、NXグループのCO2排出量の見える化・削減に取り組んできた。今後は、NXグループの顧客へASUENEを紹介し、事業におけるCO2排出量の見える化・削減を推進していくという。また、ASUENEとNXグループのCO2排出量算出ツール「エコトランス・ナビ」をデータ連携。導入企業は、物流におけるCO2排出量データを一元管理できるとのことだ。

 加えて、CO2削減ソリューションのマーケットプレイス「アスエネストア」を介して、NXグループの物流脱炭素ソリューションを提供。企業の物流面でのCO2排出量削減を推進するとしている。

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