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鹿児島県内11の自治体が「クラウドサイン」を導入 県内自治体の34%に相当

 弁護士ドットコムが提供する契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」が、鹿児島県内において11の自治体で導入された。

 クラウドサインの全国の自治体における導入シェア率は約70%になったという(全国の自治体が公開している公募・入札・プロポーザル情報から有償契約後導入が決定している自治体数を弁護士ドットコム調査で比較。2024年11月1日時点調べ)。

 鹿児島県では、クラウドサインを導入している自治体が11に達し、他社サービスを含めると合計15の自治体が電子契約を採用しているという。これは県内自治体の34%に相当し、全国平均を大きく上回る導入率とのことだ。

 また、これらの自治体での電子契約サービスの導入により、2,600社以上の事業者との契約手続きが電子化されたとしている。

 なお、大島郡(宇検村、瀬戸内町、喜界町、和泊町、知名町)は、5自治体の共同調達での導入となる。

クラウドサインを導入した鹿児島県内の自治体
  • 鹿児島県
  • 鹿児島市(2024年12月運用開始予定)
  • 鹿屋市
  • 日置市(2025年2月運用開始予定)
  • 志布志市
  • 中種子町
  • 宇検村(2025年1月運用開始予定)
  • 瀬戸内町(2025年1月運用開始予定)
  • 喜界町
  • 和泊町
  • 知名町

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