日本版SOX法で求められる内部統制を統合パッケージ製品を用いて実現しようとする企業に向け、同社のデータベース監査強化ツール「PISO」を活用し、Oracle E-Business Suiteの内部統制を強化することができる。
Oracle E-Business Suiteで利用されているOracle Databaseのすべてのアクセスを「PISO」を用いて監視し、発見的統制を強化することでパッケージシステムの利便性を損なわずに内部統制の強化を実現する、としている。
Oracle E-Business Suiteでは、「APPS」という特権ユーザーを共有する内部構造となっており、運用、開発用のAPPSユーザーと、業務で必要なアクセスを行うAPPSユーザーを区別し、適切にアクセス監視を行い、監査に耐えうる仕組みとする必要がある。インサイトテクノロジーでは、内部統制強化のためのコンサルティングサービスの経験、ノウハウを整理、集約し、今回新たに体系化し、コンサルティングサービスとしてメニュー化した。
インサイトテクノロジー、Oracle E-Business Suiteの内部統制を強化し、日本版SOX法に対応するためのコンサルティングサービスの提供開始