4月2日、NECは仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter(バーチャルピイシイセンター)」を強化し、本日より販売活動を開始すると発表した。同時に、仮想PC搭載数を従来比約2倍にした仮想PC型シンクライアント専用外部ストレージ「VPCC SAN セットストレージS3」を発売した。
同社は、「VirtualPCCenter」等のシンクライアントシステムを中核とする「クライアント統合ソリューション」を強化し、企業のセキュリティ対策、TCO削減や事業継続基盤の強化に貢献していくとのことだ。
強化ポイントは、以下の通り。
- 仮想化基盤ソフトウェアおよびクライアントOSを拡充
- 「仮想PCディスク共有オプション」を発売
- 大規模システム向けにセッション管理機能を拡張
- 仮想PC搭載数を従来比約2倍に向上した「VPCC SAN セットストレージS3」を発売
【関連URL】
仮想PC型シンクライアントシステム
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア