今回の協業において、NTTソフトウェアでは、アジャイル基幹開発手法によるシステムの再構築を実現するとともに、見える化やERP(統合業務パッケージ)などのビジネスソリューション、最新のセキュリティ技術、OSS(Open Souece Software)技術、キャリアグレード大規模システム開発実績などを活かし、最適なシステムアーキテクチャ設計に基づく高品質、高信頼なシステムを提供。また、再構築後の運用についても、責任を持って支援を行う。
一方の、システムズは、システム再構築の現場で培ってきたマイグレーションエンジニアリングの技術ノウハウにより、レガシーマイグレーションの品質と信頼性を提供。中でも、国際特許を取得したパターン分析をはじめとする他社にはないアプローチにより、既存のIT資産を活かしつつ、開発コストも抑えた刷新ならびに企業競争力強化に繋がるレガシーシステム再生を提案していくという。。
両社は、市場へのプロモーション活動も共同で行っていく予定。また、受注目標は関連受注を含めて、3年間で30億円を目標としている。
さらに、これに伴い、両社では共同セミナー『不況時代を乗り切る新たな基幹システム再構築手法とは』を開催する。概要は下記の通り。
開催日時: 2010年6月25日(金) 受付開始 13:30 開演 14:00 終了 17:00
開催場所: NTTソフトウェア株式会社 本社セミナールーム(品川)
対象:基幹システムの再構築を検討している企業の経営企画および情報システム部門
申込みサイト: http://www.ntts.co.jp/event/2010/100625.html