GMOインターネットが提供する「ConoHa VPS byGMO」は2026年3月17日より、GMOプライム・ストラテジーが開発・提供する超高速CMS実行環境「KUSANAGI」の3つの上位エディションの提供を開始した。

これにより、ConoHa VPS byGMOを利用する顧客は、従来のKUSANAGI(Free Edition)に加え、新たにセキュリティ運用を自動化する「KUSANAGI Security Edition byGMO」、ブラウザへの画像配信・表示を高速化する「KUSANAGI Premium Edition byGMO」、ビジネスサイトの安定運用を実現する「KUSANAGI Business Edition byGMO」を、企業ユースから個人まで用途にあわせて、利用できるようになったという。
KUSANAGIは、WordPressをはじめとするCMSを高速・セキュアに動かすための、Linuxベースの「構成(チューニング)済みサーバーOS」(仮想マシンイメージ)。世界39ヵ国218リージョン、国内外の主要な26プラットフォームで利用可能とのことだ。累計稼働台数は、100,000台を超えている。
ConoHa VPS byGMOでは、これまでもKUSANAGI(Free Edition)を提供していたが、より高度な性能最適化や商用利用を前提とした運用ニーズ、セキュリティ強化の機運の高まりを受け、KUSANAGIの上位エディション(Security Edition/Premium Edition/Business Edition)の提供を開始したという。 主な特徴は以下のとおり。
ライセンス費用込みの価格、1時間単位で利用可能
ConoHa VPS byGMOから提供するKUSANAGIの上位エディションは、別途ライセンスを購入する必要はなく、ライセンス費用込み、1時間単位で利用可能。なお、KUSANAGIの上位エディションをライセンス費用込み・1時間単位で利用できる国内ホスティング事業者はConoHa VPS byGMOのみだとしている。
商用サイトをはじめとした様々な運用に適した選択肢
KUSANAGIの上位エディションへ対応したことで、法人サイトやECサイト、オウンドメディアなどの用途に対応可能となった。特にKUSANAGI Security Edition byGMOは、OS・ミドルウェアの自動アップデートやマルウェア・アンチウィルス対策機能を搭載し、サーバー側のセキュリティ強化を実現。加えて、KUSANAGI Premium Edition byGMOの超高速レンダリング技術により、PHP/PythonなどのWebアプリケーションの描画速度向上も期待できるとのことだ。
KUSANAGIの性能を最大限に発揮できるメモリ容量に重点を置いた新プラン
KUSANAGIは、サーバーのメモリ容量を活かすことで、サイトのパフォーマンスをさらに向上させるという。特に、KUSANAGI Premium Edition byGMOで標準搭載されているWeb高速化エンジン「WEXAL Page Speed Technology」は、戦略AIによるページ最適化やレンダリング処理をサーバー上で実行するため、十分なメモリ容量があるほど性能を発揮するとのことだ。また、ConoHa VPS byGMOでは、メモリ容量を重視した専用プランを用意し、ライセンス費用込みの価格設定と合わせて、高いパフォーマンスを効率的なコストで利用できるとしている。
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