米ラスベガスにて、Cisco Systems(シスコ)の年次フラッグシップイベント「Cisco Live! 2026」が開催中だ。5月31日~6月4日(現地時間)にわたり、様々な新製品やアップデートが発表されるほか、同社のキーパーソンやパートナー、ユーザー企業による講演、ソリューションの展示が展開される。

6月2日のキーノートには、会長兼CEOのチャック・ロビンズ氏が登壇した。同氏が強調したのは、AI時代に「フルスタック・インフラ」の見直しと再構築が求められる中で、Ciscoはシリコン(ハードウェア)からプラットフォーム(ソフトウェア/ネットワーク)、セキュリティ、オブザーバビリティに至るまでを製品として擁している点だ。あらゆる領域を手掛ける巨大なポートフォリオによって、自社のインフラ構築・運用に悩むすべてのユーザーの課題を解決できるとした。
詳細は続報記事にて別途解説するが、今回の目玉となったのは統合プラットフォーム「Cisco Cloud Control(クラウド・コントロール)」だ。同社が手掛けるネットワークおよびセキュリティ製品(Splunkのオブザーバビリティも含む)をすべて単一のプラットフォームに一元化し、そこにAIを活用した運用自動化(AIO㎰)を実装することで、まさにフルスタック・インフラの劇的な運用効率化とAIネイティブ化を実現できるというものである。
開催期間中に発表された新製品やアップデートの情報、様々なセッションの内容、エグゼクティブたちへの個別インタビューは、近日中に続報記事としてEnterpriseZineで掲載予定だ。
Cisco Live! 2026 展示ブースの様子をお届け
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名須川 楓太(編集部)(ナスカワ フウタ)
サイバーセキュリティとAI(人工知能)関連を中心に、国内外の最新技術やルールメイキング動向を取材しているほか、DX推進や、企業財務・IRなどのコーポレート領域でも情報を発信。武蔵大学 経済学部 経済学科 卒業。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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